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日々徒然、さにわ語り。

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近侍日誌:二月二日

※このドキュメントは都合よく現代語訳されています。


二月二日  近侍 薬研藤四郎


通算四度目の大阪城が終了。
本当にあそこは何度行ってもわけがわからん。お上もまともに調査する気があるのかどうか。
うちとしては、貰えるものは貰っておけ、だ。
いつものように開始早々に最終階まで降りきって終了。博多は満足げだった。


・日課任務
 大将の練度上限が開放されてから、検非違使狩りは山でやっている。編成は太刀4、大太刀、槍。よほどのことがなければ桜も剥がれないので、だいたい同じ顔ぶれだ。
 三日月、一期一振、鶯丸、鶴丸、蛍丸、日本号。
 もし俺達刀剣男士の練度上限が開放されたら、この辺のは一気に10や20上がるのかもしれない。
 大将の練度は155。まだまだ先は長そうだ。

・今後について
 大阪城が閉まって、代わりに十六日まで手入れ時間半分の施策が始まったらしい。
 あと、今更ながら京都、池田屋の各戦場について勝利報酬が出たそうだ。
 日課以外の任務報酬は久しぶり……ああいや、こないだよくわからん小遣いのような報酬はあったが。こういうまともなのは蛍丸がきて来派の任務を達成して以来だ。
 で、『なぜ今なのか』。色々と考えられることはあるんだが。
 手入れ時間を補助するなら大阪城を駆け下りている時にあった方が嬉しかったろうし、京都の報酬も本当に今更だが、まぁ、おそらく、そろそろ次がくるから京都を攻略しておけと。そういう意図を含んでいるんだろう、というのが大将の予想。
 あの政府だし、斜め上も想定しておくべきだというのが俺の補足。
 幸いにしてうちは資材は潤沢なので、気持ちだけ引き締めときゃいいと思う。構えすぎても足が鈍るしな。

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