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日々徒然、さにわ語り。

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近侍日誌:十一月十七日

※このドキュメントは都合よく現代語訳されています。


十一月十七日  近侍 薬研藤四郎


・日課任務
 演練について。物吉探しが落ち着いたようで、大太刀編成が少なくなってきた。代わりに物吉が隊長の隊が増えたように思う。かくいううちも物吉を隊長にしているので、上手くすれば真っ白な演練会場が見れるかもしれない。……と、鶴丸がそわそわしていた。
 刀装について。弓兵はそろそろ十分か。重歩や軽歩がもう少し欲しい。短刀が増えるため。
 
・秘宝の里、終了
 本日十四時をもって秘宝の里が閉じられた。俺は短刀なのでそれこそ初期の様子見と昨晩の祭り程度しか参加していなかったが、ああいう実際のとは少し違った、変わり種の戦場も悪くはないと思う。ろくに働かないうちに毒矢を受けるのは勘弁だが。
 ちなみに大将は、もっと小判を大量につぎ込みたかった様子。それでまた今度は大阪城だというのだから、十万くらいパッと使いたいという大将の願いはそうそう叶えられそうにない。

・十九日より大阪城?
 で。どうやら十九日より、また、あの、よくわからないことになっている大阪城の地下に行くことになる、とのこと。詳しいことは不明だが、後藤藤四郎が居るかもしれないと。だからなんでそんな場所に居るんだ、博多の時も思ったが。
 大将にも相談されたが、おそらく攻略班は下記の通り。
 一、 博多、岩融(序盤~二人で手が足りるくらいまで)
 二、 博多、岩融、投石部隊(~行けるところまで)
 当日大将は帰りが遅くなるため、呼ばれそうな者および参加希望者はそれぞれ昼のうちは休んでおくこと。
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